こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
DeFi運用はがいくら高利回りとは言え、ある程度まとまった資金がなければ話になりません。
そこで、少ない資金を高速で増やすべく肉食系投資「IDO」にもチャレンジしてみたいと思います。
今回の記事では、初心者でも参加しやすい「IDO」プラットフォームを比較・検討してみたいと思います。
仮想通貨IDOの参加方法
IDOの参加方法を調べる前に、一度「IDO」についておさらいしておきましょう!
「IDO」とは?
そもそも、IDO(Initial DEX Offering)は、DEX(分散型取引所)が新規のトークンを発行して資金調達を行うイベントのことです。
IDOに参加する投資家は、取引開始(上場)前のトークンを固定価格で購入できるため、短期での数倍〜数十倍の値上がりが期待でき、人気を博しています。
しかしその一方で、企業が審査をして行うIEO(Initial Exchange Offering)と比較し、IDOを実施するプロジェクトに対し十分な審査がないため、優良な案件の見極めが難しいというデメリットでもあります。
基本的な参加方法
IDOの参加方法は、プラットフォームや該当プロジェクトによって微妙に異なります。
一般的に「事前準備が必要なもの」と「購入の流れ」は、以下のような感じです。
初期費用別-IDOトークンの買い方
参考したIDOランキングの上位4つについて「初期費用が安い」順に並べて比較してみました。
名称 | 平均 ROI | ATH ROI | TGEs (回数) | 独自 通貨 | 価格 | 最低 枚数 | 初期 費用 |
Polkastarter | 5.5x | 39.5x | 95 | POLS | $2.13 | 250 | $533 |
Red Kite | 10.8x | 48.8x | 54 | PKF | $1.20 | 500 | $600 |
GameFi | 12.7x | 70.4x | 38 | GAFI | $94.0 | 20 | $1,880 |
DAO Maker | 12.1x | 46.6x | 89 | DAO | $4.20 | 2,000 | $8,400 |
目安となる初期費用の予算は6万円〜95万円です。
決して安くはないですが、平均ROI(IDOで購入したコインが現時点で何倍か?)は5〜13倍、最高値は40〜70倍となっており、購入さえできればすぐに回収できそうですね。
海外取引所の口座をお持ちでない方は、以下の記事もご参照下さい。
それぞれ詳しくみていきましょう!
Polkastarter(ポルカスターター)
Polkastarterは、イーサリアム上でのIDOの不満(主に高額な手数料)に対応すべく、Polkadot(ポルカドット)のエコシステムを採用しましす。
これにより高速&安価な手数料で複数チェーンの相互運用を実現し、参入障壁を限りなく排除した資金調達により、ブロックチェーンプロジェクトのさらなる発展を目指します。
保有枚数 | 割当 (過去実績) |
250+ | 5.18% |
1,000+ | 13.65% |
3,000+ | 29.08% |
10,000+ | 52.51% |
30,000+ | 81.21% |
IDO参加方法
Polkastarterでは、独自トークン$POLS(約2ドル)を最低250枚(6万円相当)をステークすることで、ホワイトリストに参加することができます。
Red Kite(レッド カイト)
Red Kiteも、Polkadot上での資金調達を目指すプロジェクトです。
既存プロジェクトの失敗理由を「不十分なマーケティング」と「投資家の関心の欠如」であると考え、単にお金を集めるだけでなく、プロジェクトのマーケティング(インフルエンサの活用、コミュニティづくり)もサポートします。
サポートを前提とするためプロジェクトは、十分な審査プロセスを経て厳選されています。
保有枚数 | 追加要件 |
500+ | SNSフォロー |
5,000+ | SNSフォロー |
40,000+ | – |
80,000+ | – |
IDO参加方法
Red Kiteでは、独自トークン$PKF(約1.2ドル)を最低500枚(6.2万円相当)をステークすることでホワイトリストに参加することができます。
ただし、第1、第2階層(4万枚未満)のメンバーには、追加でSNSフォローや拡散(Twitter、Telegram)も要求された上で、抽選権での参加となります。
GameFi(ゲームファイ) Launchpad
GameFi Launchpadは、ゲームに特化した資金調達のプラットフォームで、元祖 IGO(Initial Game Offering)です。
ゲーム(特にPlay to Earn)に特化することで、ゲーム好きの投資家は効率的に投資対象を見つけることができます。
GameFiは、資金調達にとどまらず、NFTのオークション会場やギルド(雇われゲーマー)との出会いの場として、発展中のプラットフォームです。
保有枚数 | 抽選券 |
20+ | 60ドル分 |
100+ | 300ドル分 |
500+ | 700ドル分 |
NFT (上位12名) | 全体の20% 保証 |
IDO参加方法
GameFiでは、独自トークン$GAFI(約94ドル)を最低20枚(約20万円相当)をステークすることでホワイトリストに参加することができます。
ステーキング量が月間で上位12位以内に食い込むとレジェンドユーザーとして、ランキング順に一定の割合でトークンが配布されます。
DAO Maker(ダオメイカー)
IDO参加方法
DAO Makerでは、独自トークン$DAO(約4.2ドル)を最低2,000枚(約96万円相当)をステークすることでホワイトリストに参加することができます。って、ハードル高っ!
IDO参加トークンの購入方法
IDOに参加トークンが買える場所もまとめてみたので、参考にして下さい。
Binance Japan | KuCoin | Uniswap | Pancake Swap | |
$POLS | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
$PKF | – | – | ◯ | – |
$GAFI | – | ◯ | – | ◯ |
$DAO | – | ◯ | ◯ | – |
これ以外の購入場所は、CoinMarketCapなどで該当トークンの“市場”タブで確認することができますが、流通市場はまだまだ少ないのが現状です。
まとめ
今回の記事では、初心者でも参加しやすい「IDO」プラットフォームを比較・検討してみました。
個人的には、少額で始めやすく値上がり成績の高い「Red Kite」が第一候補です。
ひとまず参加してみないことには善し悪しがわからないので、早めに経験値を積んでおきたいと思います。
ではまた!