こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
絶賛発展途上中のDeFiを完全にカバーしきれるわけもなく、未対応なウォレットやチェーンもあり、取引履歴を手動で入力しなければならないケースもあります。
そんなトランザクション難民をサポートしてくれるのが「StakeTax」というサービスです。
今回の記事では「StakeTax」という素敵なサービスについて解説します。
取引履歴をCSV化「StakeTax(ステークタックス)」とは?
ステークタックスは、ステーキングの税金計算をしやすくするためにCSVを出力してくれるサービスです。
ウォレットアドレスを入力するだけで、取引履歴をCSVとして出力してくれます。
StakeTax対応チェーン
2022年4月現在、以下の8つのブロックチェーンに対応しており、今後も対応数は増える見込みです。
Algorand ($ALGO) | IoTex ($IOTX) |
Chiahuahua ($HUAHUA) | Osmosis ($OSMO) |
Cosmos ($ATOM) | Solana ($SOL) |
Fetch.ai ($FET) | Terra ($LUNA) |
2022年4月追記|Koinly が$ATOM & $OSMO に対応
🚀 New Blockchains Added 🚀
— Koinly (@koinly) April 12, 2022
We’ve added more blockchains to our integrations!
We’ve just added:
⚛️ @Cosmos ($ATOM)
⚗️ @osmosiszone ($OSMO)
🔴 @kava_platform ($KAVA)
🤫 @SecretNetwork ($SCRT)@cronos_chain API has also been updated too!
記事を書いた翌日、Koinly が以下のチェーンにも対応したようです^^;
・Cosmos($ATOM)
・Osmosiszone($OSMO)
・Kava Network($KAVA)
・Secret Network($SCRT)
出力フォーマット
ステークタックスの基本フォーマットでの出力はもちろんのこと
様々なプラットフォーム(全15種類)の形式でダウンロードする事もできます。
もちろん我らが「Koinly」も利用可能です。
StakeTaxの使い方
使い方は超簡単な3ステップ!ほんの数分でCSVを入手できます。
①ウォレットアドレスを入力
②「Download CSV」ボタンを押す
③フォーマットを選び「download」
使用イメージは、以下のスライドでご確認下さい。
ダウンロードしたCSVのインポート方法については、
以下の記事でご確認下さい。
結論 Koinlyの穴はStakeTaxでカバーしよう!
今回の記事では「StakeTax」という素敵なサービスについて解説しました。
Koinlyは非常に便利なサービスですが、Defi業界全体の開発スピードは著しいので、StakeTaxなどの外部サービスもうまく活用し、できるだけ少ない手間で税金計算をしておきましょう!
DeFiなどブロックチェーン上の所得は、証拠がバッチリ残りやすいため税務署的には、
追徴課税を稼ぎやすい(?)収入源なので、ゆめゆめご留意下さい。
ではまた!