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利回り10%|仮想通貨$SANDのステーキング方法 on The Sandbox 公式サイト

利回り20-40%|仮想通貨$SANDのステーキング方法 on The Sandbox 公式サイト ステーキング

こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。

マイクラ好きの子供たちの将来を見据えて、ブロックチェーン版マイクラともいわれるThe Sandboxアルファシーズン2に参加し、レベル5達成商品のNFT「Amaterasu」をゲットしました!

5月24日にコインチェックでの仮想通貨$SAND(サンド)の取引が開始されたとのことで、今後さらなる盛り上がりが期待したいところですが、、、

『The Sandbox』は未完成であり、まだ常時遊べる状態ではありません

しかし、ゲーム開始までの待機期間中、公式サイトにて$SANDを年利10%程度(2022年12月時点)で「ステーキング」することができます!

今回の記事では、高利回りが期待できる「$SANDのステーキング」方法について解説します。

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仮想通貨$SANDとは?

$SANDは『The Sandbox』の土地・アイテム購入などに利用される共通通貨です。

アイテム購入以外にも、ステーキング(預入による利息収入)、ゲーム大会の賞金の支払い、ゲームの方針を決める投票権などにも使えます。

▼通貨の詳細は、コチラの記事でご確認下さい!

関連記事
>> 5分解説!仮想通貨サンド($SAND)とは?

$SANDのステーキング方法【約20分作業】

$SANDをステーキングするまでの流れは、次の5ステップです。

① $ETHを購入する
② $ETHをメタマスクに送金する
③ $ETHを$MATICに両替する
④ $MATICを$SANDに両替する
⑤ $SANDをステーキングする

$ETH(イーサリアム)を購入する

コインチェックは、2022年12月現在、国内唯一 $SAND を取り扱う暗号資産取引所です。
しかし、コインチェックからの出金手数料21SAND(≒2,700円※)と安くはありません。

また、出金後にはブリッジ(チェーンの乗換)が必要で、手数料を支払うための$ETH(イーサリアム)$MATIC(ポリゴン)なども必要となります。

しかし、複数の通貨を別々に出金すると、それぞれに手数料がかかってしまうため、まず購入予算で$ETHのみを購入し、メタマスクに送金してから、$SAND$MATICに交換する方法をオススメします。

詳しい方法は、順を追って解説します。

参考)コインチェックで$SANDを購入する方法

$SANDを購入し、ただ値上がりを待ちたい場合は、コインチェックで購入し、口座内に保管しておけばOKです!

販売所 > $SAND > 数量入力 > 購入する
でサクッと購入できます。

販売所での購入のポイント

販売所での購入は、値動きが激しい時ほどスプレッド(売りと買いの価格差)が大きくなりがちです。価格が安定している(変動率が0%に近い)タイミングで購入した方が、価格差を抑えて購入できます。

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$ETHをメタマスクに送金する

コインチェックで購入した$ETHをご自身のメタマスクウォレットに送金して下さい。

コインチェックアプリ画面下のメニューから“ウォレット”を開き、イーサリアムの“送金”をタップしてください。

送金に必要な情報は、以下の5つです。

①アドレス:(メタマスクで確認)
②送金先サービス名:メタマスク
③受取人種別:本人
④受取人氏名:ご自身のお名前
⑤送金額:(任意)

入力完了後、“ETH(イーサリアム)を送金”をタップし、送金内容確認利用規約を認証すれば、送金申請の完了です!

送金申請から、着金までには数分かかります。

ウォレットアドレスは“0x(ゼロエックス)”から始まる42ケタの英数字です。メタマスクで下図矢印の部分をタップすると自動的にコピーできるので、そのままペーストしてください。

$ETHを$MATICに両替する

サンドボックスは、イーサリアムの高額な手数料を避けるため、コストの安いポリゴンネットワークを利用しています。

ステーキングもポリゴン上で行われるため、ポリゴンの基軸通貨$MATICを入手する必要があります。

しかし、この手順がなかなか複雑です。

①トークンの両替
→ $ETH ▷ $MATIC
②チェーンの乗換(ブリッジ)
→ イーサリアム ▷ ポリゴン

そこで!この2つの作業を同時に行える便利なサービス「Rango Exchangeを利用します。

支払いたい通貨受け取りたい通貨を選択すると自動的に最適な両替ルートを選んで提案してくれます。

さらに、ボタン一つで両替完了までを自動的に処理してくれるスグレモノ!

次の図を参考に$ETH$MATICに両替してみて下さい。

関連記事
>> 手数料最安ルート検索|Rango Exchangeの使い方

メタマスクの設定を整える

メタマスクの初期設定では、イーサリアムチェーン&$ETHのみ表示されない設定となっています。
新しいチェーンやトークンを表示させるためには各自設定が必要となります。

次の2つの設定作業を行って下さい。

①ネットワーク追加(Polygon)
②トークン追加($MATIC/$SAND)

メタマスクの”ネットワーク追加”に便利な「Chainlist」

Chainlistを使えば、かんたん3ステップでメタマスクに新しいネットワークを追加できます!

以下のようなEVM(イーサリアム仮想マシン)対応ネットワークに対応しています。

BSC(バイナンススマートチェーン)
Arbitrum(アービトラム)
Avalanche(アバランチ)
Fantom(ファントム)
Polygon(ポリゴン) etc…

メタマスクの”トークン追加”に便利な「○○Scan」

各ブロックチェーンには、取引履歴を確認するためのサイトが存在します。

主な取引履歴確認サイト

EtherScan(イーサリアム)
PolygonScan(ポリゴン)
SolScan(ソラナ) など

今回の場合は、
PolygonScanWrapped EtherSANDトークン詳細ページを開き「Add Token to Web3 Wallet」をクリックして、メタマスクに各トークンを追加しましょう。

Polygonネットワークに$WETHを追加する場合

$MATICを$SANDに両替する

無事$MATICを手に入れたら、ポリゴン上の取引所「QuickSwap」で$MATIC$SANDに両替します。

【注意!!】全額両替してしまうと、今後の手数料の支払いができなくなります。必ず少量(1~2ドル分)$MATICを残しておいて下さい。

$SANDをステーキングする

最後に『The Sandbox』の公式サイトでステーキングの設定を行います。
会員登録がまだの方は、次の解説を参考に登録して下さい。

The Sandbox アカウント作成の方法

The Sandbox』のアカウント作成は、メタマスクを接続し、以下の3つを登録するだけです。

①メールアドレス
②ニックネーム
③パスワード(GameMaker用)
※③はゲーム開発をしない方はスキップ可

ステーキングの設定は、一般的なDEXと基本的には同じです。
ステーキングと②流動性マイニング、それぞれの方法を解説します。

$SAND「ステーキング」のやり方

ステーキングは、保有する$SANDそのまま入金するだけでOKです。

詳しい手順は、次のスライドにてご確認下さい。

ロック期間

ステーキング報酬の引き出しは、最短で1週間後となります。タイマーが表示されるので、カウントが0になったら、いつでも報酬が引き出せます。

LANDオーナー限定ステーキングのやり方

LANDを保有する人限定で追加の報酬を受け取ることができる「LANDオーナー限定」ステーキングもオススメです。詳しくは、次の記事を参考にして下さい。

関連記事
>> 年利70%以上!?The Sandbox【LANDオーナー限定】ステーキングの設定方法

$SAND-$MATIC「流動性マイニング」のやり方【※停止中】

基本的な流れは「単体ステーキング」とほぼ同じですが、$SANDと$MATICの2種類のトークンをペアにして、LP(流動性)トークンを作る必要があります。

※2022年12月現在「流動性マイニング」のステーキングは停止中です。

関連記事
>> 流動性マイニングの仕組みとは?|損失リスクに要注意

$SANDステーキング報酬の受取り(Claim)方法

ステーキング報酬の受取りは入金から最短1週間後です。

「Next claim in」のカウントがゼロになれば、好きなタイミングでいつでも受取可能です。

ステーキング報酬の受取り後は、再度1週間のカウントダウンがスタートします。

受け取り方法の詳しい手順は、次のスライドにてご確認下さい。

ステーキングの仕組みやリスク

そもそも「ステーキング」って何?という方。

ざっくり説明すると「資金を預けて配当をもらう」株式のようなものですが、その内容はプロジェクトごとに少しずつ異なっており、具体的には個々に調査する必要があります。

わかりやすさ優先で「ステーキング」の仕組みやリスクについて解説した記事もありますので、お時間のある方は、合わせてどうぞ!

関連記事
>> 仮想通貨ステーキングとは?仕組みや意味やリスクを初心者が解説

結論 SANDのステーキングは公式サイトで運用中

今回の記事では、高利回りが期待できる「$SANDのステーキング」方法について解説しました。

公式とは言え、ブロックチェーン上に資金を預ける事に変わりはなく、リスクを伴う運用です。
ご自身でも十分に検討した上で、ご活用下さい。

ではまた!

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