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🔒Ledger Nano S Plusをメタマスクに接続する方法【必要最小限で!!】保管用ウォレット

Ledger Nano S Plus をメタマスクに接続する方法|保管用ウォレットの安全性を比較 ウォレット

こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。

保管するだけの資金もないくせに4台目のハードウェアウォレット「Ledger Nano S Plus」を購入しました^^;

関連記事
>> Ledger Nano S Plus の初期設定&使い方
>> Ledger Nano S Plus にNFTを保管する方法【5分作業】

基本的には、保管用としての購入なので、基本的にネットに繋ぐ必要はありません
とは言え、どうしてもネットに接続が必要な場合もあります。

それが、ディスコードなどで行う「NFTの所有権を証明する」時です。

今回の記事では「Ledger×メタマスクの接続方法」「NFTの所有権の証明(ディスコード×コラボランド)」方法について解説します。

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Ledger Nano S Plus をメタマスクに接続する方法

Ledger Nano S Plusとメタマスクの接続方法は、次の6ステップです。

※連携はパソコン版のみの対応になります。

① メタマスクのアカウントを開く
ハードウェアウォレットの接続を選択
Ledgerを選択
④【Ledger】パソコン接続ロック解除
⑤ メタマスク側で続行を選択
接続するデバイスを選択し接続
アカウントを選択しロック解除

詳しい手順は、次のスライドをご確認下さい。

Ledger Nano S Plus を Collab.Landに接続する方法

既にお伝えしたとおり、保管用のLedgerNano製品は、メタマスクと連携しないほうが良いです。
とは言え「NFT所有の証明」が必要な場合は、ウォレットをメタマスクに接続する必要があります。

NFT所有権を証明するメリット

・NFTが会員証のDAOに参加できる
・特別なNFTのオーナー限定ルームをのぞける

今回は、ディスコード×Collab.Landのケースを参考に接続方法を解説します。

ディスコードで行う手続きは
次の10ステップです。

①Collab.Landの部屋を開く
②[Let’s GO]ボタンを押す
③[Connect Wallet]でリンクを開く
④メタマスクを選択する
⑤接続したいアカウントを選択する
⑥サイトURL&許可項目を確認し接続
⑦[Sign Message]に進む
【Ledger】でイーサリアムアプリを開く
⑨メッセージを確認し署名する
【Ledger】で署名(Sing message)する

詳しい手順は、次のスライドをご確認下さい。

以上で、Ledger Nano S Plus Collab.Land の接続は完了です!
一度接続をしてしまえば、ディスコードのアカウント変更がない限り、再接続の必要はありません

Ledgerの署名がうまく行かない場合

もしLedgerでの署名がうまく行かない場合
イーサリアムアプリ > Settings
ブラインド署名の設定を有効にして下さい
Disabled(無効) → Enabled(有効)

※作業完了後はもとに戻しておきましょう

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Ledger Nano S Plus を安全にネット接続する「Ledger Live」

基本的にネット接続はしないほうが良いLedgerNanoですが、比較的安全にネット環境で利用する方法があります。

それがLedger公式アプリ「Ledger Live」です。

「Ledger Live」とは?

「Ledger Live」は、LedgerNanoシリーズ製品をより便利に使うためのアプリ(ソフト)です。

保有資産のポートフォリオを見やすく表示したり、暗号資産の売買スワップ(両替)送金などをパソコン上でかんたんに操作できます。

さらに「Live Apps」という外部サービスとの連携ができる仕組みがあるので、利用したい機能を拡張することもできます。

※ただし、ご利用はあくまで自己責任です。公式アプリ内で掲載する以上、一定の審査基準を満たしており、少なくとも詐欺プロジェクトは掲載されないはずです!

引用|LedgerAppsで利用できるアプリ(一部)

Ledger Nano S Plus と メタマスク を比較してみた

しかし、果たしてここまでしてLedgerを利用する価値はあるのでしょうか?
Ledger Nanoシリーズとメタマスクの比較表を作ってみました。

MetamaskLedger Nano
種別ホットウォレットコールドウォレット
価格無料約12,500円
(S Plusの価格)
ユーザー数3,000万以上シリーズ累計
400万以上
ハッキング
被害の発生
しやすい
(日常的に発生)
しにくい
(過去は未発生)
直近の大規模
ハッキング事件
EasyFi(12億円)
iCloud(9,500万円)
Cameo(3,400万円)
ウォレット自体の
ハッキングはなし
(※詳細解説)
リカバリーフレーズ
(≒秘密鍵)
1224
所有権
(管理者)
秘密鍵の所有者
(メタマスク社)
秘密鍵の所有者
(なし)
対応チェーンイーサリアム
(EVM)互換のみ
BTC/ADA/SOL
26チェーン
スワップ手数料0.88%0.25%
2022年11月時点

LedgerNanoシリーズは、1万円以上とそれなりのお値段がしますが、世界で400万台も利用されているだけあって、当然セキュリティ面での実力は高いです。

詳しい解説については、別記事にまとめましたので、興味ある方は合わせてご確認下さい。

関連記事
>> ホット v.s コールド|ウォレットの違いをLedgerNanoとMetamaskで比較

結論 Ledger Nano S Plusのメタマスク接続は必要最小限で!

今回の記事では「Ledger×メタマスクの接続方法」とディスコード×コラボランドを例に「NFTの所有権の証明」方法について解説しました。

あくまで保管用に購入したハードウェアウォレットなので、基本的にはメタマスクにはあまり接続せずに、必要最小限の利用にとどめたいと思います。

ではまた!

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