こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
昔からシムシティーやシヴィライゼーションなどの街づくりシュミレーション系が好きで、
スマホ登場後は、ゾンビカフェやHappy Sandwich Cafeなんかにハマりました。
その後しばらくはゲームはゲームはやっていませんでしたが、久々にハマったのが「TownStar」です。
しかもこの「TownStar」は、ゲームとして楽しいだけでなく「遊んで稼げる」
いわゆる”Play to Earn”ゲームだったのです!
ということで「TownStar」の始め方をご紹介させて頂きました。
しかし、TownStarで稼げるTownCoin($TOWN)は、上場時から約95%の下落中…
もらえるだけでもありがたいけど、こんなに下がると面白いと感じてる自分も否定された気分^^;
横目で見ているお妻様からも、
そんなことやってるヒマあるの?
と冷ややかな目で睨まれます。
そこで今回の記事では「TownStar」を遊ぶ大義名分を確保すべく、
運営母体であるGala Gamesとその発行通貨$GALA(ガラ)についてイチから学び、お妻様にご理解頂けるように、5分(約2,500文字)程度でわかりやすく解説します。
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Gala Gamesとは?
Gala Gamesは、2018年設立のゲーム開発会社で、世界中で月間130万人がプレイする世界最大規模のBCG(ブロックチェーンゲーム)プラットフォームです。
トークンやNFTなどのブロックチェーン(Web3)技術を活用することでゲーム運営を分散化し、権力を大企業からゲーマーに戻すことでゲーム体験を「所有」できるプラットフォームを目指しています。
同社には、Facebook用ゲームで高い評価を得たZynga(ジンガ)のメンバーが再集結し、現在90名ほどのチームで運営されています。
Gala Gamesのプレーヤーは、Gala Nodeライセンスを購入することで、ゲーム運営に参加することができます。
価格は、2022年5月現在、1,000万円前後ですが、すでに16,000以上のノード(≒端末/投票権)に分散され運営されています。
Gala Gamesのゲーム
GalaGamesは、自社開発のゲーム以外にも複数のゲーム開発会社が参加しています。
人気米ドラマ「ウォーキング・デッド」とコラボしたサバイバルMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)やオランダの人気ゲーム開発会社Gamediaが制作する対戦型ロボット格闘ゲーム「スパイダータンク」など、2022年5月現在11のゲームが発表されています。
TownStar(タウンスター)
Spider Tanks(スパイダータンク)
The Walking Dead: Empires
Superior(スーペリア)
Gala GamesのNFT
TownStarのプレイ報酬であるタウンコイン($TOWN)を獲得するためには、3つの条件をクリアする必要があります。
特に「①NFTを所有する」が最初の難関です。
現在、累計26,000点以上のNFTが販売されており中には、32ETH(当時$125,000≒1,500万円)で取引されるレアアイテムもありますが、安いものだと3~5万円程度で手に入ります。
決して安い買い物ではない上に、ニセモノも出回っているので注意が必要です。
2022年5月現在、
商品入れ替え中のためNFTの購入は「OpenSea」での二次流通品のみとなっています。
TownstarのNFT
GalaGamesの主力ゲームTownStarのNFT関連記事も合わせてどうぞ!
仮想通貨 $GALA トークンとは?
$GALAトークンは、Gala Games内のアイテム購入で利用される共通通貨です。
毎日17,123,286GALAが発行され、ノード運営者とGalaコンサルタントに半数ずつ分配されます。
最大供給量は約350億枚で、現在、約70億枚が発行済です。
ビットコイン同様半減期が設定されており、毎年7月21日に供給量が半減する設計です。
ゲームユーザーは、NFT購入や報酬獲得に必要なGalaパワー維持のために$GALAを保有する必要があり、ノード運営者たちに分配された限られた$GALAを購入することで、$GALAの価格が上がる仕組みです。
参照記事
>> Galaファウンダーズノード:オムニバス案 (ドラフト版)
$GALA(ガラ)の将来性
ちょっと話がそれますが、
イーサリアムの創始者であるヴィタリック・ブテリン氏は、子供の頃にハマったゲームのルールを運営会社が勝手に変更し、お気に入り魔法効果が勝手に削除されるという苦い経験が、イーサリアム開発の原点だと語っています。
つまり、スマートコントラクト(自動契約)は“ゲームユーザーのために生まれた”と言っても過言ではないのです!どーーん!
関連記事
>> イーサリアムとは?ビットコインとの違いをわかりやすく解説【デジタルオイル】
創業者エリック・シャーマイヤー(Eric Schiermeyer)とは?
エリックは、GalaGala Gamesの前身とも言えるZynga(ジンガ)の共同創始者です。
Zyngaは、主にFacebook上のブラウザゲームで大きな成功を収めましたが、その売上の大きな割合をゲーム配信プラットフォームであるFacebookに支払う必要がありました。
エリックは、巨大プラットフォーム(Facebook、Google、Apple)に払う手数料をカットすれば「貧困に苦しむ多くの子供達を救うことができるはず!」と、Web3(非中央集権)の世界に足を踏み入れました。
1日1ドル稼ぐために強制労働や売春を強いられる子供たちに”ゲームで稼ぐ”手段を提供できれば、彼らの運命を変えることができるのです。
このような思想をもとに「世界最大かつ最も成功したゲームエコシステム(経済圏)の1つになる」と、大きな野望をいだいています。
Gala Gamesの前身「Zynga(ジンガ)」とは?
Zynga(ジンガ)は、Facebookのソーシャルゲームランキングの最盛期(2011年)にランキングTOP10の過半数を締め、代表作である「CityVille」や「FarmVille」では、世界数千万人のユーザーが毎日プレイしていました。
しかし、モバイルゲームの台頭により売上は減少し続け、今年1月にテイクツー・インタラクティブに127億ドル(約1兆6,500億円)で買収されました。
Gala Gamesの制作チーム
クリエイティブ・マスター
Michael McCarthy
Zynga社出身、月間5,000万ユーザーが遊んだ「Farmville 2」の元クリエイティブ・ディレクター。
Michael McCarthy (game designer)
「Town Star」ディレクター
T. Elliot Cannon
EpicGamesのデザインチームのリーダとして20年以上ゲームデザインを担当。
T. Elliot Cannon
T. Elliot Cannon Official Page of Game Designer and Author of Iron Will Rust
アートディレクター
Warren Marshall
EpicGamesの「フォートナイト」の3Dモデリングなどを担当。
Warren Marshall
01GT83 I’m an environment/hard surface artist-for-hire living in Raleigh, NC!
エコシステム・エンジニア
Lucas Feld
世界観の構築、コンセプトアート、3Dモデリング、ライティング、テクスチャリングなど、ゲームプロジェクトや映画業界で長年の経験。
$GALA(ガラ)の投資提案結果【おじさん多くない?】
今回の記事では、私が久々にハマったゲームの運営母体Gala Gamesと彼らが発呼する仮想通貨$GALA(ガラ)についてイチから学び、5分(約2,500文字)程度でわかりやすく解説してみました。
ゲーム業界は、プラットフォームへの手数料だけでなく、広告費にも莫大な予算を注ぎ込んでいます。
これらのお金の流れをぶち壊し、新たな仕組みを作ることは並大抵のことではありません!
挑戦に失敗はつきもの。今後も温かい目でGala Gamesの野望を見守りたいと思います。
そんなこんなで、一応、お妻様にTownStarの「NFT」の購入を持ちかけてみましたが、、、
いや、過去の栄光にすがるおっさんたちの集まりやん!
あかんあかん!
というツッコミで、却下されてしまいました。
確かに、Zyngaの最盛期は10年以上も前のこと。
とは言え、錦鯉がM-1優勝を勝ち取ったような「おっさんの底力」をぜひ見せてもらいたいものです。
貧しい国の子供たちがゲームで稼ぐための「NFTレンタル」機能も準備中とのことで、それまでにコツコツ稼いだ$TOWNで、なんとか子供たちに貸し出すためのNFTをゲットしたいと思います!
$GALA(ガラ)の基本情報
$GALAの基本情報は、以下の通りです。
$GALA(ガラ)のチャート
2021年9月に、Binance上場を果たし、2円→14円に大幅に上昇、その後11月に「TownStar」専用のノードライセンスの発売を発表後、購入希望者が殺到し、最高値約95円を記録しました。
その後、仮想通貨全体のとも相関しながら下落しつつ、あわせて不正ユーザーの発覚やその対応によるバグの発生などが続き徐々に下落。2022年5月現在、10円前後を推移しています。
$GALA / $TOWNの時価総額&発行枚数
$GALAの時価総額は、2022年5月現在、$645M(約830億円)。
最大供給量は約350億枚で、約70億枚が発行済です。
ゲーム系通貨で有名なサンドボックスの$SANDやアクシーインフィニティの$AXSと比較し、半分未満の規模となっており、ゲームのクオリティーやラインナップで比較すると、個人的には過小評価されているように感じます。
$GALA / $TOWNが購入できる取引所
現時点では、$GALA(ガラ)が売買できる国内取引所はありません。
Binance Japan、gate.io、KuCoinなどの海外取引所で売買しましょう。
関連記事
>> 仮想通貨GALAの買い方と送金【pTokens】でGalaパワーレベルを獲得!
現時点で、$TOWN(タウンコイン)は、売買できる取引所は、海外取引所のOKXのみとなっています。
$GALAのステーキング/レンディング
$GALAを増やしたい場合は、YouHodlerとBlockFiでの利回りが3.0%と最も高いです。
結論 苦しいゲーム業界の革命を応援します!
日本人がゲームだけで生活できるほど稼げるかと言われれば、現状難しいかもしれませんが、GalaGamesを遊ぶことで、世界がより良い方向へ向かうための一助になればこれ幸い!
プラットフォームが利益や権力を一手に握る世界では、理不尽はルール変更が職権乱用が頻発しており、クリエーターたちの生活も大きく左右されています。
もっとみんなにやさしい世界に住んでみたい。
という大義名分を言い訳をして、毎日ちょこちょこゲームをプレイしたいと思います(^^)
ではまた!
関連|スイス発レンディング!YouHodler(ユーホドラー)を徹底レビュー
レンディングサービスYouHodlerは、まだまだレアな「$GALA」のレンディングに対応!
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