こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
2021年は「DeFi牧場」というタイトルの割に、税金の計算が面倒そうでDeFiをあまり活用できませんでした。
そこで、昨年末に税金自動計算サービス「Koinly」を導入し、ようやく全力DeFi活用する環境が整いました。
以前の記事でご紹介したPolkadotのオークションを1位通過したプロジェクト「Acala」が起動し、すでに約200万ドルのTVLに到達しています。
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今回の記事では、Acalaの「アーリアダプタープログラム」の参加条件となるアプリの基本操作をご紹介したいと思います。
Acalaとは?
Acalaのメインの機能は、ポルカドット上で使えるドル価格に固定されたステーブルコイン「aUSD」を発行できること。
ポルカドット上で使いやすいステーブルコインを提供することで、エコシステム全体の活性化を担っています。
Acalaの使い方
Acalaアプリのメニューには、現状7つのメニューが用意されています。
①dot wallet(ウォレット)
②Bridge(ブリッジ=転送
③Mint aUSD(aUSDを作る)
④Swap(スワップ=両替)
⑤Liquid Staking(流動性提供) ※工事中
⑥Earn(流動性提供)
⑦Governance(ガバナンス=投票?) ※工事中
それぞれ具体的な操作方法を見ていきましょう!
Bridge(ブリッジ)の使い方
使い方は、
かんたん4ステップです。
①Bridgeを開く
②警告を確認
③数量を入力
④Transfer(転送)
(&ウォレットで承認)
Mint aUSDの使い方
Mint(ミント)とは、仮想通貨を担保にステーブルコイン(=aUSD)を作る操作です。
安定した通貨ほど担保としての価値が高く、少ない価値でたくさんのaUSDを作ることができます。
もし、担保の価値が値下がりし一定の基準を下回ると担保が清算(没収)+ペナルティー(15%)となってしまうのでご留意ください。
担保比率 | 清算比率 | |
DOT | 200% | 160% |
LCDOT | 275% | 225% |
手数料 | 年3% |
清算手数料 (ペナルティー) | 15% |
Swap(スワップ)
使い方は、
かんたん6ステップです。
①Swapを開く
②支払い通貨を選ぶ
③受取り通貨を選ぶ
④支払い額を入力
⑤受取り額を確認
⑥Swap(交換)
Liquidity(流動性提供)
使い方は、
1画面で完結します。
①Swapを開く
②Liquidityタブを開く
③トークンの組合せを選ぶ
④数量を入力
⑤見積内容を確認
⑥Stake LPをオン
▶Add Liquidity
結論 DeFiにステーブルコインは必須!!
今回の記事では「Acalaの使い方」をご紹介しました。
ちなみに私はクラウドローンにも参加し、
記念NFTがもらえました。
Acalaは日本語訳すると「不動明王」と意味だそうです。
ではまた!