こんにちは。DeFi牧場のおーじぃ(@DeFi_Ranch)です。
いまさら遅いと言われつつも、2020年末からコツコツ20種以上の仮想通貨に積立投資をし、11月時点で70%程度のリターンをコツコツ積み上げています。
そんな中、10月26日、国内仮想通貨取引所BITPointにて仮想通貨ジャスミー($JMY)の取扱が開始されました。
ジャスミー($JMY)はソニー出身のメンバーが発行する仮想通貨であり、米国Coinbaseを含む世界10社を超える取引所で売買される有望な銘柄です。
しかし、私自身はその使いみちや理念に関する十分な知識はなく、詳細については一切把握できていません^^;
今回の記事では、ジャスミー($JMY)についてイチから学び、その将来性について調査しつつ、あわよくばお妻様から投資予算を確保すべく、5分(約2,500文字)でわかりやすく解説します。
ジャスミー($JMY)購入にオススメの取引所
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仮想通貨ジャスミー($JMY)とは?
ジャスミー(JMY)とは、「個人情報を自らの意思で安全に管理する仕組み」を作るために発行された仮想通貨(トークン)です。
ジャスミー構想の背景
今までの産業革命は、石炭・石油・電気・ITといった技術革新による「生産」の効率化でした。
しかし、現在起こりつつある第4次産業革命は、AI(人工知能)・ビッグデータ・IoT(全てのモノがネットに繋がること)といった技術革新による「生活」の効率化です。
その核となる”ビッグデータ”、つまりユーザーの個人情報/行動履歴といった「大量のデータ」は、GAFAに代表される巨大なネット企業により、独占的に収集・分析・利用され、巨額の利益を生み出しています。
これは、ユーザーが「サービスを”無料”で利用する」代わりに提供した個人情報が「お金に変えられる」価値があるという事を意味しています。
ならば、我々ユーザーは「個人情報」を自分の”資産”として、自ら所有・管理するべきであり、そのための仕組みが必要となります。
個人が自分の資産として集めた大量のデータには、その人の好みや趣向が色濃くでるため、企業にとっては大きな価値を持つことになります。
ジャスミーではこれを「プラチナデータ」と呼び、AI技術と組合せることで、有効活用することを提案しています。
ジャスミー($JMY)が提案する解決策
個人が「データ」を安全に所有・管理するためには、ビットコインの登場によって広く活用されるようになった「ブロックチェーン技術」が適しています。
しかし、ブロックチェーンのセキュリティに欠かせない「秘密鍵」の管理には大きなリスクがあります。
①「秘密鍵」をなくすと、誰もデータにアクセスできない
②「秘密鍵」を他人に知られてしまうと、データの権限を奪われる
そこで、ジャスミーはソニー時代に培ったものづくりの「強み」を活かし、IoT(ネットに繋がる端末)とブロックチェーン技術を組合せることにより、一般ユーザーでも安全にデータを管理できる仕組みを提供し、”新しい価値”を生み出そうと考えました。
「分散型ID」系 最大手オントロジー(ONT)
ジャスミー以外にも、ブロックチェーン技術を利用し、個人が情報の「秘密鍵」を持ち管理することを目指す「分散型ID(身分証明)」を手掛けるプロジェクトは多数あります。
なかでも、最大の時価総額を誇るのは中国Onchain社が発行する「オントロジー(ONT)」です。
関連記事
>> 5分解説!仮想通貨ONT(オントロジー)とは?
「個人情報をユーザーの手に取り戻す」といったベースとなる思想は似ているかもしれませんが、「IoT」を活用し一般ユーザーにもスムーズに普及を進められるという点で、ジャスミーは大きな強みを持っているなと感じます。
ジャスミー($JMY)の将来性
ジャスミーの強みは、世界のソニーブランドを支えた3人が力を合わせ、日本初の”新しい価値”を生み出そうとしていることです。
この3人は、日本の大企業がイノベーションを起こせない事に「危機感」を感じ、ソニーが得意とする「デバイス」の開発力を生かしたイノベーションを検討し、その結果「IoT×ブロックチェーン」しかない!という考えにたどり着いたそうです。
しかし「IoT」は、モノが常にネットに接続されている状態であるため、ブロックチェーンのセキュリティにおいて重要な「秘密鍵」が漏洩するリスクがあります。
そのため、多くの技術者は「IoT×ブロックチェーン」の開発を躊躇しますが、ジャスミーのメンバーは「ソニー的スピリット」において「誰もやらないのであればチャンスがある」の信念のもと、優位性を保てるポジションを目指しています。
ジャスミー($JMY)の活用事例
2021年11月18日に開催された展示会「ResorTech Expo 2021 in Okinawa」にて、トランスコスモス社と共同開発した「コンタクトセンター個人情報取り扱い支援ソリューション」が発表されました。
外部 >> 沖縄の展示会でトランスコスモス社と共同開発のソリューションを参考出品
企業は「LINE」からのお問合せに対し「セキュアチャット」に切り替えて個人情報のやり取りを行うようにすることで、チャット履歴をLINEや企業サーバーに残さず、やり取りをできるようにする仕組みです。
以前「LINE」における個人情報の安全性が問題になりましたが、「セキュアチャット」を使えば、勝手に個人情報が収集されるリスクを軽減できます。
さらに、次回以降の問合せ時に「セキュアチャット」で過去にやり取りした内容を、ユーザー側の判断で企業に提供し、問合せ内容の引き継ぎをスムーズに行うことも可能になります。
ジャスミー($JMY)の評判
日本では、法律上、暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、暗号資産交換業の登録が必要ですが、株式会社ジャスミーが「違法に仮想通貨を販売している」というウワサがあったそうです。
しかし、この事実をジャスミーは公式サイト上で否定しています。
外部 >> 当社もしくは当社の関係会社を名乗る者からの暗号資産(仮想通貨)等に関する勧誘についてのご注意
とは言え、ジャスミーを語って仮想通貨を販売しようとする詐欺師が現れる可能性は否定できませんので、充分ご注意ください。
ジャスミー($JMY)を保有する上での注意事項
散々調べましたが、、、
結局今すぐにジャスミー($JMY)を購入しても、使いみちがありません。。。
「生まれたばかりの甥っ子にお年玉をあげる」くらいの感覚で、
見返りを求めずに成長を見守るつもりで投資するのが良いのかなと。
むしろ、ジャスミーのプラットフォームが本格的に運用が開始されれば、個人情報を提供とした見返りとしてジャスミー($JMY)をゲットできることになるはずです。
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ジャスミー($JMY)の提案結果【貰えるなら買わんでもええ】
今回の記事では、ジャスミー($JMY)についてイチから学び、お妻様から追加の投資予算を得るため、5分(約2,500文字)でわかりやすく解説しました。
ジャスミーは日本発のソニーメンバーが立ち上げたプロジェクトであり、ぜひとも日本の技術力で見返してほしいと願うばかりですが、、、
どうせいつか貰えるもんなら、今買わんでもええやん!
というツッコミで、ノーマネーでフィニッシュです。
とは言え、すでに米国コインベースに上場しており、本気で世界を取りに行っている感があり、チャンスがあれば再提案してみたい銘柄です。
ジャスミー自体の成功事例で価格が上がってからでは遅いので、世界のどこかで企業がやらかした個人情報流出といった悪い方のニュースをネタに、改めて揺さぶりをかけてみたいと思います。
ジャスミー($JMY)の基本情報
ジャスミーに関する基本情報は以下の通りです。
ジャスミー($JMY)のチャート
ジャスミー($JMY)の時価総額
※CoinMarketCapのティッカーはJASMY
ジャスミー(JMY)の時価総額は、「分散型ID」カテゴリ最大手のオントロジーと比較しても遜色ないレベルまで成長しています。
どちらのサービスもまだ実証実験段階なので、本格運用が始まれば更に規模が大きくなる事が予想できますが、当然、全面的に失敗に終わる可能性もあります。
投資にあたっては、重々調査の上、ご判断くださいませm(_ _)m
ジャスミー($JMY)が買える取引所
ジャスミー($JMY)が購入できる国内取引所は、次の2つです。
ジャスミー($JMY)購入にオススメの取引所
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$JMYのステーキング/レンディング
$JMYを増やせるサービスは、2022年11月現時点では見当たりません。
結論 ジャスミーの由来がわからない!!
一番知りたかった社名の理由がわかりませんでした。。。
ジャスミー = ジャスト・ミー(私にピッタリ!)ってことかな?
ではまた!
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